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【SweppoN】アルフレッド・ノーベル命日の会 〜落語と講談でノーベル賞を知る

スウェーデン大使館 後援イベント

★2024年12月10日(火)

[場所] 毘沙門天善國寺 書院(東京都 新宿区 神楽坂) [時間] 18:30会場/18:30開演 [料金] 前売2,500円/当日3,000円

出演:神田あおい(講談協会 真打) / 三遊亭好青年(五代目圓楽一門会) / 文学YouTuberムー(日本スウェーデン文学協会 会長)

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どんなイベント?

毎年12月10日、スウェーデンではノーベル賞の授賞式の式典と晩餐会が行われます。
また、この授賞式の前後の期間を含む1週間は「ノーベルウィーク」と呼ばれ、ストックホルムでは連日、受賞者を祝福する様々な行事が行われます。
まさに、国をあげての盛大なお祭りであり、これがスウェーデンを代表する文化の一つなのです。

この、日本ではあまり馴染みのない、マスメディアや報道にも取り上げられることのない、スウェーデンの文化に親しんでもらうために、 現地で式典の行われる12月10日と同日に、ノーベル賞誕生の歴史を落語と講談、トークで紹介するイベントを開催いたします。

講談師 神田あおい(講談協会 真打) 記念すべき第一回のノーベル賞が開催されたのは1901年、創設者のアルフレッド・ノーベルが亡くなったのは1896年。 そう、ノーベル賞は創設者の没後5年経ってから開催が実現したという異例の賞なのです。 アルフレッド・ノーベルは遺書で、のちに「ノーベル賞」となる賞の構想を開陳し、その実現をある人物に託しました。
ノーベル賞誕生の物語を、講談師の神田あおい先生に語っていただきます。

文学YouTuberムー(日本スウェーデン文学協会 会長) アルフレッド・ノーベルが遺書でその構想を明らかにした、のちに「ノーベル賞」となる賞のアイデアは、驚きを持って世間に迎えられました。 中でも特に重要であったのは受賞条件に関する記述。「賞を授与する際には国籍を考慮せず、スカンジナビア人であるか否かにかかわらず、最も価値のある人物に賞を授与することが私の明確な希望である。」 この「国籍を考慮せず」「スカンジナビア人であるか否かに関わらず」という部分は、噛み砕いて言うと「人種や国境にとらわれない」ということです。 今でこそ当たり前のように「差別や偏見のない社会を」などと謳われる世の中ですが、 今よりもはるかに差別や偏見の強かった一世紀以上も前に、このような慧眼を持っていたのです。

落語家 三遊亭好青年(五代目圓楽一門会) そもそも、ノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベルとは、いったいどんな人物だったのでしょうか?
スウェーデンご出身の落語家、三遊亭好青年さんに新作落語の形で語っていただきます。

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★お申し込み方法
次の2つの方法からお申し込み可能です

[1] メールでお申し込み
[2] peatixサイトからお申し込み

[1] メール info@sslj.tokyo 上記のメールアドレスへ、件名を「12/10チケット予約」とし、 ①お名前 ②お電話番号 ③ご希望枚数を明記の上、ご連絡くださいませ。
料金は当日に会場受付にてお支払いをお願いいたします。

[2] peatixサイト https://sweppon20241210x.peatix.com/view 上記のお申し込みボタンから peatixサイトへアクセスしていただき、 ページ右下に表示されている黄色いボタンを押していただければ予約ができます
このボタンを押した時点では、まだ料金は発生いたしませんのでご安心くださいませ。
料金は当日に会場受付にてお支払いいただく形となります。

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